今月のまとめ的なやつ(2020 Apr)
いきなり4月が終わってしまいキレ散らかしている。
何で?(殺意)
ともあれキャラットの感想を書き終わったらすぐこの記事がやってくるのだから覚えておかなくてはならない。
4月のまとめ
いつも通り正弦工社の活動だけじゃなくて中の人の個人的な活動内容も含みます。(評論系はコミュニティ的に作って人数増やしてもも面白いかも知れない)
4月は引きこもり生活のおかげで溜まっていたタスクを消化しつつありだんだん新しいことをやれるようになりました。
どっちかというと本垢での活動が多かった気がします。(まぁ本垢に出せないアウトプットを吐き出すのもこの同人の仕事ではあるけど)
ということで4月の振り返り。
相崎先生にお手紙を書いた
やっとか!!!!!!
何ヶ月かかってるんだお前!!!
まぁとにかくあのヤバめな量の感想を書き上げたのは偉いと思う。
去年完結したときに手紙を書こうとしてメンタルをやられてずっとそのままだったが一年越しに読み切りの感想も書けるからとあれこれ本格的に準備し始めた。
…のが去年の12月ごろ。(それより前からダラダラやってたけど)
ハッカソンと重なってだらだらしてたらもう3月。先月のまとめを見る限りこの時点では半分も行ってない。
気合を入れて付箋を貼りながらの精読の作業を終えたのが4月の頭。(すべての伏線や描写を回収できた(はず))
付箋の貼りすぎで単行本の厚みが1.5倍になってしまい笑ってしまった。(例によって絵面が狂気的で画像を貼ったらフォロワーが0人になること請け合いなので控える)
精読して思ったことですがあの漫画は1コマあたりの密度が半端じゃないですね。
本当に制服の着こなしとかちょっとした書き文字にまでキャラの「らしさ」が詰まっています。
実に素晴らしい。きららの精神が形になったような漫画だと思います。
1ページあたり5分かけて付箋を貼りながら読んだのでどうびじゅを完全に理解しました。今の僕は無敵です。
それから手紙の下書きをPCで書いた時点でもう4月の7日くらい。(今見たら5300文字あった)
手書きで清書するのが意外と大変だった記憶。というか自分が思ったより文字数があってビックリ。
まぁそんなこんなで4月初旬にはどうにか感想を送り出すことができた。
今まで感想を溜め込んでいたので凄まじい量になってしまったけど。(レターパックで送りました(小声))
編集部の人許して(懇願)
でも言いたいことを言えたので非常にスッキリ。
これからはこまめに感想を作者に伝えるようにしよう。
このサイトを改装
もはや毎月恒例。
今月はfaviconの修正とTwitterのプレビュー画像周りの設定をした。
faviconっていうのはブラウザのタブに出てくるアレ。
余白の黒が気になったのでちゃんと丸になるように透過pngを使って修正した。
透過pngを使えるジェネレータがなくて大変だった…
Twitterの方はリンクを貼るときにサムネみたいなやつをmetaタグで設定した。
こんな感じ。
<meta name="twitter:card" content="summary" />
<meta name="twitter:site" content="@Seigenkousya" />
<meta name="twitter:title" content="{{ if .IsHome }}{{ .Site.Title }}{{ else }}{{ .Title }} - {{ .Site.Title }}{{ end }}" />
<meta name="twitter:description" content="{{ if .IsHome }}{{ .Site.Params.description }}{{ else }}{{ .Description }}{{ end }}" />
<meta name="twitter:image" content="http://seigenkousya.github.io/T8_qhn3E_400x400.png" />
これでTwitterのリンクを貼ると画像が表示される(はず)。
いい感じにサイトが良くなってきてる。
ちなみに小話ですが、このサイトがどれくらい見られているかみたいなデータを見られるんですけどキャラットよりMAXの方が感想記事の訪問者数が多い気がします。
でも掲載順解析の記事はキャラットの方が人気だったり。
あと、なにより気になったのがこのサイトを観ている人の多くはスマホから見られてるみたいなんですよね。
iOS 40.50%
Android 31.50%
Windows 22.50%
Macintosh 3.00%
Linux 2.50%
(Linuxってもしかして僕だけ?)
僕はいつもPCしか使わないのであんまりデザインとか気にしたことなかったんですが、これからはスマホ向けにも気を使おうと思いました。
きららの感想
これだけは毎月忘れない。
だんだん文字数と費やす時間が増えている気がする…
ありがたいことに記事について作者の方から反応をいただけることもあってぶち上がっている(特にMAX)
やっぱり記事を書いたりリプで直接感想を述べるのは良いですね。
あんまり漫画を深く読み込むのが得意じゃないタイプなので感想を書く習慣は自分にぴったりだなぁと思うようになりました。
記事を書くために何度も読み込むし記事を公開するのでちゃんと確認もするようになります。
あまりに設定の見落としとか誤解が多くて他の人の感想を読んでいて悲しくなったことが多々あったのですが、最近は少しずつ細かい部分まで読み込む習慣がついてきましたし、関連する話題を調べて楽しんだりと同じ作品でも楽しみの幅が広がってきた感じがします。
少しずつ伏線とかに気づける人間になっていきたいです。(まだ1回あたりの質が悪いので沢山読み返すところから始めます。)
今月は感想記事にGoogle Mapを埋め込んでみたりいろんなギミックを入れてみました。(海リエのストリートビューとか)
個人的に華やかに見えて満足。
でもスマホの方には見づらいですね…すいません…
アニメの感想
終盤あまり追えなかったなぁ冬アニメ。
ようやく全部観終わったので感想。
マギアレコード
僕は宗教上の理由できららファンタジアを含めた一切のソシャゲをやらない。
なのでマギレコもあんまりよく知らないから履修してみようと思って見始めた。(まどマギは好きだし)
まぁ感想としては面白かったけど要はゲームをやってね!って感じだよなぁと思った。
特に「宣伝兼やってる人へのサービス」なんだなこれと最終話を見て思った。(最後が駆け足になってしまったのは宣伝戦略があるからなのか脚本ミスなのかよくわからんかった)
でも、ゲームの魅力であろう独特の雰囲気は存分に伝わった(ウワサのシーンは不思議な魅力に惹かれて何度も見返した)し、キャラも沢山出てきて面白かった。(ifルートの本編に出てきた魔法少女も見られて良かった)
当然ソシャゲはやらないがコミカライズとかで良いのがあるなら見てみようかなという気になった。
へやキャン△
最初はニコニコ漫画のやつと本編のオマケをそのままアニメ化すると思ってました…(小声)
色んな意味で驚かされた作品。山梨ダイマアニメ?
5分アニメながら楽しめた。断片的に情報を与えられる感じが新鮮だった。
恋する小惑星
神。これほど作画を頑張っているきららアニメもそうそう無いだろう。
キャラデザはもちろん背景にもかなり力が入っていて見ていて楽しかった。
解説とかも映像でさらにわかり易くなっていた。(協力の欄が豪華で頑張ってるなぁと思った。)
あと千景ちゃんの声がめっさかわいい(かわいい)
自分も(ジャンルは違うけど)きら星チャレンジみたいなやつに去年1年間参加してたので最後2話のお気持ちがめっちゃ分かる。(なんなら恋アスの鑑賞会やってた)
原作読んでるけど十二分に楽しめる作品だった。
最初は既刊2巻でアニメ化なんて大丈夫?とか思ってたけど終わってみれば最高のアニメだった。
映像研には手を出すな!
流石NHK。素晴らしいアニメだった。
気持ちいいまでのクリエイター讃歌。「友達じゃなくて仲間」というセリフがこの作品を物語っている。
よく分からない部活に溢れてる学校の世界観と町の風景がすっごい好き。
浅草氏がわくわくするのもよく分かる。
これほどアニメ化に向いている作品もなかなか無いよなぁと思う。(むしろ原作がどんな感じなのか気になる)
近年稀に見る良作。
春アニメは?
実はまだ観てないし選定もしてない。
今調べてざっと挙げる。
とりあえず攻殻機動隊が大好きなので攻殻機動隊 SAC_2045は視聴確定。
- 攻殻機動隊 SAC_2045
- 天晴爛漫!
- 波よ聞いてくれ
- 放課後ていぼう日誌
こんな感じかなぁ。
コロナで放送されるのかよくわからないけど。
この中から面白そうなのを観る。
それより攻殻機動隊 SAC_2045のあらすじ見ましたか?みなさん。
2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。
だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。
これですよこれ。いかにも神山攻殻です。
青臭い青年みたいなキャラも出てくるのかな?
これだけは超たのしみ。
その他
brainf*ck 1のインタプリタ兼ビジュアライザを書いた。
というのも先日どうびじゅのこのコマを見ていて思った。
黄奈子ちゃんという言葉だけで構成されたプログラミング言語を開発すれば桃音ちゃんのお気持ちになって開発ができるのでは…? と。2
それに桃音ちゃんをプログラマに仕立て上げることも可能。
これはやるしかねぇとなって半日でとりあえずベースとなるbrainf*ckのインタプリタ(コードを読み込んでその場で処理を実行するプログラム)を書いた。
とりあえずbrainf\*ckをベースにすることにしたのでインタプリタ兼ビジュアライザを実装してみた
— 正弦工社 (@Seigenkousya) May 1, 2020
あとはパースするトークンをいい感じに置換して終わり pic.twitter.com/NyfZF0oGVr
ついでに難読言語なのでビジュアライザの機能も付けた。
コンパイラについてはどうしよう…今ちょうどC言語のコンパイラを書いているのでそれよりは簡単だし1から作るのはアリ。
でもリンカとローダは今の所gccまかせだしなぁ…(考えておこう)
あとはこれをOok!的に置き換えれば黄奈子ちゃん言語の完成。
本垢で作ったのでこれをforkして日本語を読み替えて適切なコードに置き換えればOK。
できたら記事にするつもりなのでお楽しみに。
あと、リア垢の方のポートフォリオを作ったり、 フォロー祭りをしたり(良識的なヲタクを連鎖的にフォローすることに成功)、 リア垢のTwitterのアイコンとIDを変えたり(いままで被っていて検索がしづらいばかりか誤爆の危険性大だった)した。(雑)
今月の反省
1ヶ月があっという間すぎる。
先月の振り返り記事を読み返したら最近作ったと思っていたものが先月作ったものだったりして時間の流れの速さを感じる。
やや(というより大幅に)遅れたが感想も書き終わって少しずつやりたいことを消化できた月だった。
しかし、技術活動はあんまりできなかったのが反省点。
感想はだいぶ慣れてきて深い部分まで突っ込めるようになってきてるので良いと思う。
来月に向けて
春休み延長戦が終わり今月のようには行かないかも知れないがそれでも技術活動の方をやっていけると思う。
やりたいこととして、
- 黄奈子ちゃんプログラミング言語の完成
- きららのデータベースサイトの構築
- きららの評論系同人誌の執筆とオープンソース化
- それに伴うコミュニティ基盤の開発
って感じです。上2つには取り掛かっていきたい。
言語開発は元がもう完成しているのでもう少しって感じです。
あと、このサークル的なやつの指針的なやつを建てたい。(運営方針がガバガバなので)
多分10割の人間がなにこれ?ってなってる(僕もなってる)
まぁもともとハンドルネームも本名も嫌で無理やり建てた同人なので仕方ないね。
まぁそんなこんなで来月も頑張っていこう。